体罰の開星監督 4カ月の謹慎 岩倉、門真西は3カ月対外試合禁止

2019年03月06日 05:30

野球

 日本学生野球協会は5日の審査室会議で高校11件と大学2件の処分を決め、高校では部員の部内暴力があった岩倉(東京)が1月30日から4月29日、部員の賭け行為などがあった門真西(大阪)が2月13日から5月12日まで、ともに3カ月の対外試合禁止となった。部員に暴力を振るった日本ウェルネス沖縄の監督は、過去に別の高校でも同様の行為があり無期謹慎。開星(島根)の監督は、部員の頬を叩く体罰があり、4カ月の謹慎処分を受けた。
 大学では東海大九州が未成年部員の飲酒などで2月13日から1カ月の対外試合禁止となった。

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