巨人・丸 古巣・広島との開幕戦は屈辱の4打席4三振 8回、一打同点の場面も見逃し三振

2019年03月29日 20:35

野球

巨人・丸 古巣・広島との開幕戦は屈辱の4打席4三振 8回、一打同点の場面も見逃し三振
<広・巨>8回1死一、二塁丸は4打席連続三振に倒れる(撮影・森沢裕) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―広島 ( 2019年3月29日    マツダ )】 広島から巨人にFA移籍した丸佳浩外野手(29)は古巣・広島との開幕戦に「3番・中堅」で先発出場。初の開幕投手を務めた広島・大瀬良大地投手(28)から初回、4回、6回、8回と4打席連続で三振に斬って取られた。
 1死一塁で迎えた初回の第1打席は、カウント1ボール2ストライクからの4球目、内角低めカットボールへのハーフスイングが空振りと判定され、三振。

 0―1で迎えた4回には先頭打者として打席に入ると、フルカウントからの6球目、外角高めのカットボールを見逃し、三振に仕留められた。

 そして、再び先頭打者として打席に入った6回には、1ボール2ストライクからの4球目。大瀬良がこの試合で初めて投じた外角のカーブにバットが空を切った。

 1点が遠い巨人・原監督は8回、7回1失点好投の菅野に代えて代打・阿部を起用。阿部が倒れた後、吉川尚、坂本勇の連打で1死一塁のチャンスで丸に第4打席が回った。だが、結果はカウント1ボール2ストライクからの4球目、外角低めに決まった直球を見逃して三振に終わった。

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