昨季最多勝の西武・多和田 5回10安打4失点で降板…初の大役も「独特の雰囲気あった」

2019年03月29日 21:00

野球

昨季最多勝の西武・多和田 5回10安打4失点で降板…初の大役も「独特の雰囲気あった」
<ソ・西>4回2死一、三塁、上林に適時二塁打を打たれマウンド上に集まる多和田(左から2人目)ら西武ナイン(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武―ソフトバンク ( 2019年3月29日    ヤフオクD )】 昨季16勝をマークし最多勝に輝いた西武・多和田真三郎(25)は5回10安打4失点でマウンドを降りた。
 初の開幕投手という大役を務めた多和田だが2回、松田宣に先制ソロを浴びると4回にも3安打を浴び1失点。5回まで毎回の10安打を許すなど4失点と本来の投球をすることができなかった。「登板前のブルペンでは普通でしたが、実際マウンドに上がったら、開幕戦という独特な雰囲気があり、自分の投球ができませんでした。粘り強く投げましたが、5回の失点がもったいなかったです」と肩を落とした。

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