阪神のドラ1・近本 プロ初安打は貴重な同点のタイムリー三塁打

2019年03月29日 20:00

野球

阪神のドラ1・近本 プロ初安打は貴重な同点のタイムリー三塁打
<神・ヤ>6回、近本は右中間に適時三塁打を放つ(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2019年3月29日    京セラD )】 阪神のドラフト1位ルーキー・近本光司(24)が初戦でいきなり魅せた。
 「2番・中堅」で先発出場。1点を追う6回、2死から打席に立ったドラフト3位・木浪が遊撃への強いゴロを放つと、広岡がファンブルして出塁に成功(記録は失策)。続く同1位・近本が続いた。初球を完璧に捉えて右中間を真っ二つに破り、同点の適時三塁打。自身3打席目で飛び出したプロ初安打は、貴重な貴重な同点打となった。

 ここまで抑え込まれたいたヤクルト先発・小川から待望の1点をもぎとり、試合を振り出しに戻した。

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