史上初「先頭打者&サヨナラ弾」明石商・来田 一発狙わず「逆方向意識」

2019年04月02日 05:30

野球

史上初「先頭打者&サヨナラ弾」明石商・来田 一発狙わず「逆方向意識」
ティー打撃を行う明石商・来田 Photo By スポニチ
 【第91回選抜高校野球大会準決勝   明石商―東邦 ( 2019年4月2日    甲子園 )】 智弁和歌山との準々決勝で、「春夏通じて史上初となる「先頭打者&サヨナラ弾」を記録した兵庫・明石商の来田(きた)は、打撃練習でフォームを微調整した。「ホームランが出た後はイメージのまま振ってしまう。体が開かないように逆方向への打球を意識した」。この日発表されたU18日本代表の1次候補に2年生で選出された1番打者は「一戦一戦、自分の打撃をしたい。ホームランは自然に出るのが一番」と笑顔で話した。

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