阪神・ガルシア まさかの大炎上 中日時代は“Gキラー”も…3回までに7失点

2019年04月02日 19:15

野球

阪神・ガルシア まさかの大炎上 中日時代は“Gキラー”も…3回までに7失点
<巨・神>3回1死二、三塁、岡本に左越えの2点適時二塁打を打たれるガルシア(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2019年4月2日    東京D )】 阪神のオネルキ・ガルシア投手(29)がまさかの炎上だ。2日の巨人戦に今季初登板したものの、初回吉川尚、坂本に連打を浴びて無死一、二塁とされると丸には一塁線を破られる適時二塁打を許して先制点を献上。その後も内野ゴロの間に2点目を失った。
 2回は下位打線を3者凡退に仕留めてリズムに乗りたかったものの、3回も巨人の1、2番コンビに連打を浴びるなど1死二、三塁のピンチを背負い岡本には左翼フェンス直撃の2点適時二塁打。続く陽岱鋼の三ゴロを大山が失策すると1死一、二塁からゲレーロにはチェンジアップを完ぺきに捉えられる左翼越え3ランを被弾し3回までに7失点した。

 中日に在籍した昨年は巨人戦で3勝1敗、東京ドームに限れば防御率0・56と無類の強さを誇った。“Gキラー”として阪神でのデビュー戦に臨んだが、まさかの結果が待っていた。

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