ロッテ・レアード5戦連発ならずも好調 井口監督、打線組み換え示唆、4番の可能性も

2019年04月03日 22:35

野球

ロッテ・レアード5戦連発ならずも好調 井口監督、打線組み換え示唆、4番の可能性も
<西・ロ>4回、左前打を放つレアード(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武9―3ロッテ ( 2019年4月3日    メットライフD )】 ロッテ・レアードの偉業達成はならなかった。
 前日まで開幕から4試合連続本塁打。5試合に伸ばせば89年のブーマー(阪急)に並ぶプロ野球記録だったが、この日は3打数2安打。9回1死の第4打席も左前打に終わり「(記録は)知っていたけど、難しい。4試合でも大きな達成だし、満足しているよ」と振り返った。

 それでも「状態はいい」と好調はキープ。4番・井上が打率・048と絶不調で、井口監督は試合後に「明日は大幅に打線を替える」と明言した。レアードが4番に座る可能性もあり、頼もしい助っ人は「どこの打順でも、自分のやることは変わらない」と力を込めた。

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