育成出身の中日・渡辺勝が思い出の甲子園で待望プロ初安打 すかさずプロ初盗塁も決める 

2019年04月14日 16:11

野球

育成出身の中日・渡辺勝が思い出の甲子園で待望プロ初安打 すかさずプロ初盗塁も決める 
中日の渡辺勝 Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日―阪神 ( 2019年4月14日    甲子園 )】 中日の渡辺勝外野手(25)が阪神戦(甲子園)で待望のプロ初安打を放った。
 1―5で迎えた5回、2死走者なしの場面で2番手投手・又吉の代打として打席に入り、初球の外角チェンジアップを中前に運んだ。

 東海大相模高、東海大を経て2015年の育成ドラフト5位で中日入り。待望の支配下登録となった4年目の今季、9打席目で生まれた待望の初安打に記念ボールは中日ベンチに戻った。

 高校時代に出場した思い出の甲子園でプロ初安打をマークした渡辺はすかさず二盗にも成功。プロ初盗塁もマークしている。

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