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前夜死球の楽天・島内は軽傷 右頸部打撲と診断「骨に異常なく脳しんとうの症状もない」

2019年04月17日 17:05

野球

前夜死球の楽天・島内は軽傷 右頸部打撲と診断「骨に異常なく脳しんとうの症状もない」
<楽・西>10回無死一、二塁、島内は死球を受ける(撮影・西海健太郎)    Photo By スポニチ
 楽天は、16日の西武戦(楽天生命パーク宮城)で首付近に死球を受けた島内宏明外野手(29)が、仙台市内の右頸部打撲と診断されたと発表した。安部井寛チーム統括本部長は「骨に異常はなく、脳しんとうの症状もない。今は首の可動域に制限があって、むち打ちの症状が残る可能性はある」と説明した。
 幸いにも重傷ではなく、出場選手登録は抹消せずに回復を待つことになった。一夜明けた17日の西武戦はベンチ入りメンバーから外れ、試合前の練習にも参加しなかった。平石監督は「あした(18日)は試合がないので、まず2日間は治療に専念してもらう。少しでも良い状態に戻してもらいたい。無理をさせるつもりはない」と話した。

 島内は開幕から全15試合で4番に座り、打率・304、6打点。出塁率は・426と高い数字を残し、「つなぎの4番」としてチームのスタートダッシュに貢献していた。

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