明大 エース森下 自己最速に迫る153キロマークも…6回4失点で黒星

2019年04月20日 17:47

野球

 【東京六大学野球春季リーグ戦第2週1回戦   立大4―0明大 ( 2019年4月20日    神宮 )】 明大のドラフト候補右腕で主将の森下暢仁投手(4年、大分商)が今季初のマウンドに上がったが、序盤から制球に苦しんだ。自己最速にあと1キロとせまる153キロを計測したが、4回から立て続けに失点を喫し、6回4失点で降板した。
 善波達也監督は「今までで1番悪かったかもしれない。ボールが抜けてしまう場面もあったが、今まであんなことなかったのに」と心配顔。森下は「力が入ってしまったのもあるが、勝手につかまってしまった」と肩を落とし「今夜帰ってもう一度見つめ直したい」と修正を誓った。

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