日本ハム、春季C名護に一本化 球場改修工事が今秋終了

2019年04月20日 05:30

野球

 日本ハムは19日、来年2月の春季キャンプ地として沖縄の名護市営球場を使用すると発表した。同球場の老朽化にともなう約2年の改修工事が今秋に完了するため。16年から今年まで4年連続でアリゾナ州の大リーグの施設で1次キャンプを行い、2月中旬に帰国して同球場や周辺施設で練習を行ってきたが、来春は5年ぶりに同市に一本化する。
 川村浩二球団社長は「球場建て替えにおいて、私どもの要望を最大限おくみ取りいただき、名護市関係者の皆さまに深く感謝申し上げます。選手たちは新鮮な気持ちで練習に打ち込める」とコメントした。

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