マエケン 今季ワースト6失点で2敗目 序盤制球定まらず

2019年04月24日 12:05

野球

マエケン 今季ワースト6失点で2敗目 序盤制球定まらず
カブス戦に先発登板したドジャース・前田健太投手(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   ドジャース2―7カブス ( 2019年4月23日    シカゴ )】 ドジャースの前田健太投手(31)が23日(日本時間24日)、敵地シカゴでのカブス戦で今季5度目の先発登板。4回74球を投げ、7安打3四球1被本塁打5奪三振6失点で今季最短での降板。4勝目とはならなかった。
 初回、制球が定まらず、安打と四球で2死満塁とすると、6番コントラレス、7番デスカルソに連続適時2塁打を浴び、4点を失う苦しい立ち上がりに。2回にも3番リゾに外角高めの直球を逆方向の左翼席まで運ばれ、2点本塁打を許した。3~4回は、前の打席で本塁打を浴びたリゾに対し三振を奪うなど三者凡退で無失点に抑え、リズムを取り戻した。

 5回表は自身の打席に立つも、その裏のマウンドには上がらなかった。この日は4回74球を投げ、7安打3四球1被本塁打5奪三振、今季ワーストの6失点での降板。防御率は、5.20となった。

 チームは3回に2死二塁からターナーの適時二塁打などで反撃するも、相手先発キンタナに対し4安打2得点に抑えられ、連勝を逃した。

おすすめテーマ

2019年04月24日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム