秋は成長した姿を!立正大のルーキー門馬、リーグ初登板も悔し被弾

2019年05月24日 14:19

野球

 【東都大学野球春季リーグ戦第3週 3回戦   中大6―2立正大 ( 2019年5月24日    神宮 )】 群馬・藤岡中央時代はドクターKと騒がれ、高校日本代表1次候補にもなった立正大の門馬亮投手がリーグ初登板。同じ中大の1年生、北村恵吾(近江)に初本塁打を許し悔しさを滲ませた。
 「(初登板で)緊張しました。まだまだ大学のレベルになってないです。もっと変化球も増やして、球速も上げていきたい」

 高校時代のMAX148キロには遠く及ばず、140キロ台も出ない。カーブ、スライダーと変化球も2種類しかなく「これからフォーク、チェンジアップも覚えて磨きたい」と意欲を見せた。3イニングを投げ3安打、3四球ながら三振も4個奪った。「春に投げられただけでもよかった。夏に鍛えて秋には常に投げられるようになりたい」と秋への成長を誓っていた。

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