浅沼組 1点差逃げ切って8強、秋山が2失点完投

2019年06月04日 05:30

野球

 【スポニチ後援 紅龍旗争奪野球第2日 ( 2019年6月3日    東京ドーム )】 1回戦2試合が行われた。浅沼組は1点差を逃げ切って初戦を突破し、17年覇者のスリーボンドは序盤の大量得点で快勝。ともに8強進出を決めた。
 浅沼組は接戦を制して初戦を突破した。2回、相手投手の乱調に敵失なども絡んで3点を先制。投げては秋山が2失点で完投。3回に1点差まで迫られたが、ピンチをしのぎリードを守り切った。秋山は「流れを渡さないように耐えながら投げられた。次も粘り強く戦いたい」と話した。

 ≪先発森川、投打けん引≫スリーボンドは2年ぶりの優勝へ快勝発進だ。先発の森川が投打にけん引した。2回に自ら左越えに先制2点二塁打。投げては6回4安打1失点と好投した。九産大では最速152キロを誇った25歳で1メートル87の長身右腕。「野手が守りやすいようにテンポよく投げることを心がけた。次もバックを信じて投げたい」と力を込めた。

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