【西東京】東海大菅生、センバツ落選の雪辱果たせず 若林監督「選手には申し訳ない」

2019年07月27日 05:30

野球

【西東京】東海大菅生、センバツ落選の雪辱果たせず 若林監督「選手には申し訳ない」
<東海大菅生・国学院久我山>7回3失点で降板した中村晃 (撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【第101回全国高校野球選手権 西東京大会準決勝   東海大菅生1―3国学院久我山 ( 2019年7月26日    神宮 )】 東海大菅生(西東京)は今春センバツ選考で落選した雪辱を夏に果たすことはできなかった。U18代表1次候補のエース左腕・中村晃は5、7回と連打を浴び7回3失点で降板。相手の勢いにのまれ、若林弘泰監督は「6月下旬に膝を痛めて投げ込みができなかったのが響いたかもしれない。選手には申し訳ない」と肩を落とした。中村晃は「悔いなくやれた」と話し、卒業後は社会人野球で競技を続けたい意向を明かした。

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