大阪桐蔭・中野主将 開会式リハで一人で行進、優勝旗返還「全員で来たかった…」

2019年08月05日 13:01

野球

大阪桐蔭・中野主将 開会式リハで一人で行進、優勝旗返還「全員で来たかった…」
<開会式・リハーサル>前年度優勝旗を返還する、大阪桐蔭・中野主将(左)(撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 【第101回全国高校野球選手権大会 開会式リハーサル ( 2019年8月5日    甲子園 )】 大阪大会準々決勝で敗れ、夏の甲子園大会連覇はならなかった大阪桐蔭・中野波来主将(3年)が開会式リハーサルに参加した。6日の開会式では前年度優勝校として、優勝旗を返還する。
 一人で行進した中野は「(チーム18人)全員で来たかった思いが強い」と振り返った。2年時にはベンチ入りメンバーとして春夏連覇を経験しただけに「この優勝旗を1、2年生にまた取ってもらいたい。もともと2年生が多く入っているチームだったし、日本一の大阪桐蔭を見せてくれと後輩には伝えました」と思いを託した。

 今後は大学に進学して野球を続ける予定。「3年間で先輩達といい思いをしたし、悔しい思いもした。これから先に生かしていきたい」と話した。

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