令和初の甲子園開幕 北海・辻本主将が選手入場先導役「感謝の気持ちでいっぱい」

2019年08月06日 10:42

野球

令和初の甲子園開幕 北海・辻本主将が選手入場先導役「感謝の気持ちでいっぱい」
<開会式>49代表の選手が一斉にホームベース付近に行進する(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【第101回全国高校野球選手権大会 開会式 ( 2019年8月6日    甲子園 )】 第101回全国高校野球選手権大会が6日、甲子園球場で開幕。49の代表校が、令和初の夏の王者を目指して約2週間の熱戦に挑む。
 午前9時からの開会式では、甲子園で最初の勝利校となった北海(南北海道)の辻本倫太郎主将が入場行進の先導役を務めた。

 49代表校の選手たちを先導した辻本主将は「音楽に合わせてテンポよくしっかり歩くことと、胸を張ってだらしなく見えないように気をつけた」といい、その言葉通り、堂々とその大役を果たした。

 「甲子園は中から見ると奥行きが凄くて、広いなーと思いました。全国最多出場校でもある先輩方のおかげで、ご縁があってこの場所に来られた。感謝の気持ちでいっぱいです」と感慨深げに語ると、「北海の後輩に『甲子園は良かった』と伝えたい。来年、3年ぶりの夏と、春もしばらく出ていないので、甲子園を狙ってプレーしてほしい」とエールを送った。

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