DeNA 逆転負けで首位浮上ならず…2度のリクエストで判定覆りラミレス監督「影響はあったかも」

2019年08月06日 22:18

野球

DeNA 逆転負けで首位浮上ならず…2度のリクエストで判定覆りラミレス監督「影響はあったかも」
<広・D>5回1死一、二塁、会沢に適時打を浴び肩を落とす上茶谷(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   DeNA4―8広島 ( 2019年8月6日    マツダ )】 DeNAは逆転負けで連勝は3でストップ。勝てば首位浮上だった一戦もかなわず、3位・広島に0・5ゲーム差に迫られた。
 9連戦の初戦先発を託された上茶谷が5回途中をいずれも自己ワーストタイの9安打6失点KO。ラミレス監督は「取られた点や打たれた安打を見るといい出来ではなかったが、数字ほど悪くはなかった」と評した。広島・緒方監督の2度のリクエストでいずれも判定がアウトからセーフに覆り、失点につながった。「その影響はあったかもしれない。プレー中のことなのでそれ以外にもいろいろあるけど」と振り返った。

 アドゥワから2回に相手のミスも絡んで3点を奪ったが、その後は得点を奪えず。「流れが来たかと思ったが、その後凄くいいピッチングをした。毎回対戦するたび、彼はいい投手だと思う」と相手右腕を称えるしかなかった。6カードぶりにカード初戦を落としたが「まだここで2試合あるので」と切り替えを強調していた。

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