大谷 今季初の「4番・DH」、昨年9月以来23度目 いきなり先制2点打

2019年09月08日 08:32

野球

大谷 今季初の「4番・DH」、昨年9月以来23度目 いきなり先制2点打
エンゼルス・大谷 Photo By スポニチ
 【ア・リーグ   エンゼルス―ホワイトソックス ( 2019年9月7日    シカゴ )】 エンゼルスの大谷翔平投手(25)が7日、敵地シカゴでのホワイトソックス戦で今季初めて「4番・DH」で出場することが発表された。
 今季、スタメンでは3番で84試合、5番で2試合に出場。メジャーで4番での出場は昨年9月29日のアスレチックス戦以来、23度目で、試合前にブラッド・オースマス監督は「左打者を分けて打順を並べたかった。相手に左投手のリリーフが6人ほどいるから」と説明した。

 初回1死一、二塁で迎えた第1打席で左翼線に先制2点二塁打を放った。

 大谷は前夜の同戦の2回に左翼線二塁打、7回に右翼線三塁打を放つなど12試合ぶりのマルチ安打を記録し、復調の兆しを見せた。日米通算500安打まであと6に迫っている。

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