母と姉の目の前で 西武 国場 転がり込んだ4年目プロ初勝利

2019年09月15日 05:30

野球

母と姉の目の前で 西武 国場 転がり込んだ4年目プロ初勝利
プロ初勝利の国場(右)は辻監督と笑顔で握手(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武4―3ロッテ ( 2019年9月14日    メットライフD )】 西武の4年目の国場がプロ初勝利を挙げた。3―3の延長10回に登板し、中軸を3者凡退に抑えた。その直後にチームがサヨナラ勝ちし、白星が転がり込んだ。
 「気持ちで負けないように投げた。自分の初勝利よりチームが勝ったことがうれしい」。沖縄県出身の25歳右腕。この日は沖縄から母と姉が応援に駆けつけており「最高の結果が出て良かった」と笑顔を見せた。

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