阪神 新ビジターユニホームお披露目、伝統グレー基調にグラデーションパターン

2019年11月23日 12:25

野球

阪神 新ビジターユニホームお披露目、伝統グレー基調にグラデーションパターン
<阪神ファン感謝デー2019>新ユニホームをお披露目する(左から)木浪、近本、青柳(撮影・平嶋 理子)         Photo By スポニチ
 【阪神タイガース ファン感謝デー2019 ( 2019年11月23日    甲子園 )】 阪神のファン感謝デーが23日、甲子園球場で行われ、デザインが一新されたビジターユニホームがお披露目された。
 伝統のグレーを基調に、杢柄のアクセントが施され、上部から下部に流れるようなグラデーションパターンによるスタイリッシュ仕様に。また、来季2020年シーズン限定で球団創設85周年のエンブレムをホーム、ビジターユニホームの左袖に掲出することも発表された。

 ホームのユニホームを着た近本と3人で球団のフレッシュ大賞を受賞した、今季自己最多9勝を挙げた青柳と、ルーキーながらシーズン95安打を放った木浪の2人が新ユニホームを身にまとい登場。青柳は「去年と違ってグラデーションが入り、今までのユニホームとはかなり変わったように感じます。ユニホームが変わったということで、僕自身も新しい気持ちで来年活躍できるように頑張ります。ぜひこれを来てビジターで応援してほしい。20(勝)は堅いですね」と冗談を飛ばし、木浪は「風通しがいい。シンプルですが、かっこいいという印象を受けました。ビジターで観戦に来られるファンの方にも喜んでいただけるよう、チームに貢献できるよう努力していきたいと思います」とさらなる飛躍を誓った。

 なお、23日から新デザインの「ビジターレプリカユニホーム」を球団公式サイト「T―SHOP」で先行受注する。

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