ドジャース・山本由伸 気になる右肩の状態は?「そんなに重症じゃない」も「まだ」

2024年07月04日 07:15

野球

ドジャース・山本由伸 気になる右肩の状態は?「そんなに重症じゃない」も「まだ」
山本由伸 Photo By スポニチ
 右肩腱板の損傷で負傷者リストに入っているドジャース・山本由伸投手(25)が3日(日本時間4日)、ダイヤモンドバックス戦の試合前にクラブハウスでメディアに対応。故障した右肩の現状について「様子を見ながら。昨日ちょっと(監督らと)話しました。そんなに重症じゃないので。(キャッチボールは)まだしていないです。これからですね。エクササイズみたいなものをいろいろとやっています。(患部のチェック)それを昨日やりました。(来週また検査かどうかは)まだ分からないです」と説明した。
 前日2日(同3日)のダイヤモンドバックス戦の試合前にはデーブ・ロバーツ監督が山本の右肩について「痛みはなくなったようだ。まだキャッチボールは再開していないが、まもなく始めることを望んでいる」と説明していた。山本の言葉のニュアンス的には指揮官の説明よりももう少し時間がかかりそうな雰囲気。焦らず、より慎重に経過をみているようだ。

 山本は6月15日に先発したロイヤルズ戦で右上腕の張りを訴えて降板し、指揮官は2週間のノースロー調整を示唆していた。

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