ヤクルト ヤフーレは「マダックス」後に8試合白星なし 「勝ち星は自分自身コントロールできない」

2024年07月04日 21:55

野球

ヤクルト ヤフーレは「マダックス」後に8試合白星なし 「勝ち星は自分自身コントロールできない」
<D・ヤ>2回、1点を失ったヤフーレ(撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト0―3DeNA ( 2024年7月4日    横浜 )】 ヤクルト先発・ヤフーレは6回6安打2失点。粘投を見せたが、自身6連敗で7敗目を喫した。
 2回に先頭・宮崎の左中間二塁打から無死一、三塁のピンチを背負い、京田の二ゴロの間に先制点を献上。

 痛かったのは0―1の6回だ。2死無走者から佐野、牧の連続二塁打で2点目を失った。

 試合後、ヤフーレは「調子自体はまずまず良かった。前回登板に比べたら、質のいいボールをゾーンの低めに集められたかと思う」。下がり気味だった右肘の位置を高めに微調整し、「その修正点がうまくいった」と振り返った。

 ただ、これで8試合連続で白星なし。4月29日の巨人戦では3安打完封、球数94球の「マダックス」を達成したが、そこから2カ月以上、勝ち星から遠ざかっている。

 次回登板まで間隔が空くため、5日に出場選手登録を抹消される予定の助っ人右腕は「勝ち星に関しては自分自身コントロールできない部分なので、しようがない」。今後に向けて「引き続き全力で投げて、また完封できればと思う」と前を向いた。

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