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ヤクルト高津監督、51歳誕生日 自身も06年着用「背番11」を「奥川の番号として認知されれば」

2019年11月26日 05:30

野球

ヤクルト高津監督、51歳誕生日 自身も06年着用「背番11」を「奥川の番号として認知されれば」
青木(左)とラウンドし、見事優勝したヤクルト・高津監督 Photo By スポニチ
 背番号11を奥川色に染めろ!ヤクルトの高津監督は仮契約を終えた奥川について「中心選手としてしっかり育てないといけない責任がある」と改めて決意を表明。その上で、背番号11を背負う未来のエースに「“11は奥川”となってくれたらうれしい」と期待を寄せた。
 「荒木(大輔、現日本ハム2軍監督)さんや由規(現楽天)…。高校を出たスーパースターが付けていた。それが奥川の番号として認知されれば」。高津監督自身も06年に11を付けた。米球界から復帰した年で「背番号なしでキャンプに参加して、テスト生でもらった」という思い入れたっぷりの番号。その背番号11のユニホーム姿で奥川が飛躍することが指揮官の願いだ。

 この日は千葉県成田市内でオーナー杯ゴルフに参加。51歳の誕生日だった高津監督はグロス84でバースデーVを飾り「幸せな気持ちでいっぱい。来年は野球で一番になれるように」と笑顔で話した。

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