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元横浜・河野友軌氏の「言葉で伝える野球」追う、日めくりカレンダー製作第3弾コンセプトは…

2019年11月29日 12:43

野球

元横浜・河野友軌氏の「言葉で伝える野球」追う、日めくりカレンダー製作第3弾コンセプトは…
プロ野球現役引退後、「日めくりカレンダー」を制作する元横浜(現DeNA)の河野友軌氏 Photo By 提供写真
 MBSテレビ「OFLIFE」(火曜深夜2・09)の12月3日放送は「河野友軌 野球人に贈るカレンダー製作」がテーマ。元プロ野球・横浜(DeNA)選手・河野友軌氏(39)の引退後の野球にかかわる第2の人生にスポットを当てる。
 河野氏はさいたま市にあるアーデルバッティングドームで店員業務をこなすかたわら、日めくりカレンダー「野球人に贈る言葉」を製作している。14年に第1弾「野球人のための日めくりカレンダー」、翌15年に第2弾「すごく濃い野球人のための日めくりカレンダー」を発売。合計3000部以上を売り上げるヒット商品となった。卓上サイズの日めくりカレンダーには、野球経験者の共感を呼ぶ言葉とともにイラストが添えられる。「野球をやっている時に、こんな言葉をかけてもらってよくなったという経験があった。今、野球をやっている人たちの気づきの1つになれば」と語った。

 河野氏が勤めるバッティングセンターでは毎日、小中学生向けの野球塾を開催。コーチを務める従業員は全メンバーが元プロ野球選手で、河野氏もその1人。野球塾の締めくくりに、河野氏は生徒に野球と向き合う言葉を伝えている。日めくりカレンダー作りにもそんな思いを込めている。第3弾のコンセプトは「奮い立たせる言葉」。時計の針を野球のバットに見立てたイラストを「野球人生における修行時計」と語る。そのイラストに添えられた言葉とは…。今もなお野球を愛し続ける河野氏ならではの「言葉で伝える野球」を追う。

 ナビゲーターは黒田博樹氏(44)、VTRナレーションは女優・手塚理美(58)。

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