DeNA オースティン、実戦デビューで初安打「何打席か立ててよかった」

2020年02月13日 17:37

野球

DeNA オースティン、実戦デビューで初安打「何打席か立ててよかった」
<中・D>4回無死、左前打を放つDeNA・オースティン(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【練習試合   DeNA3―6中日 ( 2020年2月13日    北谷 )】 DeNAのタイラー・オースティン内野手が「実戦デビュー」し初安打をマークした。
 「3番・右翼」で先発出場。初回2死の第1打席は小笠原の前に大きな当たりも逆風に阻まれ左飛。先頭で迎えた4回の第2打席は笠原から三遊間を抜く左前打を放ち、代走を送られ退いた。

 「何打席か立てたこと、何イニングか守備に就けたことはよかったが、チームが勝てなかった。勝ちたかった部分が大きい」と話したオースティン。日本のキャンプに順応し、チーム最初の対外試合に出場したメジャー通算33発の新助っ人は「かなりいい状態だよ」と頼もしかった。

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