ロッテ 佐々木朗、初のブルペン投球は「全体的に駄目」井口監督絶賛も納得いかず

2020年02月13日 20:13

野球

ロッテ 佐々木朗、初のブルペン投球は「全体的に駄目」井口監督絶賛も納得いかず
<ロッテ石垣島キャンプ>報道陣に囲まれる佐々木朗(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)が13日、沖縄・石垣島の春季キャンプでプロ入り後初のブルペン投球を行った。5分間で25球。最速163キロ右腕は「良くはなかった。全体的に駄目だった」と納得いかない様子だったが、中腰の柿沼相手に、力強い投球を披露した。
 初めて投球を受けた柿沼は「体感155キロくらい出てた」と球威を説明。投球を見守った井口監督は「今年ブルペン見た中ですでにナンバーワン。想像をはるかに超えてた」と絶賛。吉井投手コーチも「あんな球投げるやつ見たことない。凄かった」と評した。今後も座った捕手への本格的な投球練習を行う前に、何度か立ち投げをする予定。ブルペン入りの間隔は、体調を見ながら慎重に判断していく。

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