ソフトB、14安打大勝 中村晃が1号&ドラ5・柳町初安打「1本出て楽になった」

2020年03月05日 05:30

野球

ソフトB、14安打大勝 中村晃が1号&ドラ5・柳町初安打「1本出て楽になった」
ヤクルトとのオープン戦の3回1死二塁、右越え本塁打を放った中村晃(撮影・中村達也) Photo By スポニチ
 【オープン戦   ソフトバンク8-1ヤクルト ( 2020年3月4日    ペイペイD )】 ソフトバンクは14安打を放って快勝した。「3番・左翼」でスタメン出場した中村晃が、オープン戦1号。3回1死二塁で吉田喜の内角直球を右翼席に運び「(打撃は)キャンプの最後の方から良かったのでベースはできた感じ」と納得の表情だった。初回無死一塁の場面では一、二塁間を破る安打で一、三塁と好機を広げ「状況を考えて一、三塁をつくるイメージでいった」と振り返った。
 ドラフト5位ルーキーの柳町(慶大)は、オープン戦初安打をマークした。「8番・右翼」で先発出場し、6回の第3打席で杉山から中前打。7回には中越え適時三塁打も放ち「準備はしてきたので、いい形になってくれて良かった。1本出て楽になって力みが取れた」と振り返った。

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