DeNA先発・今永 5回3失点、4回まで零封も「油断」で連打浴び猛省

2020年03月05日 15:19

野球

DeNA先発・今永 5回3失点、4回まで零封も「油断」で連打浴び猛省
<楽・D>力投するDeNA・今永(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【オープン戦   DeNA―楽天 ( 2020年3月5日    静岡 )】 DeNA先発の今永昇太投手は5回7安打3失点だった。
 初回から走者を背負いながら本塁は踏ませない。2回無死一、二塁も最後は小深田を外角直球で見逃し三振。3回にも2死三塁から鈴木大を空振り三振で脱出した。しかし5回だった。2死から4連打を浴び3点を失った。

 「ある程度、全ての球種や配球パターンを確認しながら、前回は取れなかった三振も腕を振って取れた。そういった点では良かった」と振り返った左腕。5回の失点には「あの点の取られ方は、油断という言葉でしか表せない」と猛省したが「前向きにとらえて、2死から点を取られることを課題として次に生かしたい」とエースが順調に調整を続けていく。

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