コロナ感染の阪神・伊藤隼が退院「これまで以上に真摯に」 当面は自宅待機

2020年04月05日 15:03

野球

コロナ感染の阪神・伊藤隼が退院「これまで以上に真摯に」 当面は自宅待機
3月21日、中日との2軍練習試合に出場した阪神・伊藤隼太 Photo By スポニチ
 阪神は5日、新型コロナウイルスの陽性判定を受け、大阪府内の病院に入院していた伊藤隼太外野手(30)が退院したことを発表した。当面の間は自宅待機となる。
 伊藤隼は球団を通じてコメントを発信した。「この度は、応援していただいているファンの皆様をはじめ、野球界に携わる多くの方々にご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。今後、プロ野球選手として、これまで以上に真摯に野球に取り組んでまいります」。陽性判定を受けて入院した3選手から、初めての退院者が出た。同じく入院している藤浪、長坂の退院は、まだ発表されていない。

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