広島・松山 “丸フォーム”で快音「いいものを試してみようと」

2020年04月13日 05:30

野球

広島・松山 “丸フォーム”で快音「いいものを試してみようと」
打撃練習する広島・松山 Photo By 共同
 広島・松山は“丸打法”で試し打ちをした。マツダスタジアムでの時差分離練習に参加。フリー打撃でタイミングを取る際にグリップを下げながらバットを寝かせる「ヒッチ打法」を導入した。
 元同僚の巨人・丸とうり二つの打撃フォームで鋭い当たりを連発し、「いろいろとやれる時間はある。いいものを試してみようと思っている」と打撃向上のヒントを探った。

 最後は従来のフォームでフルスイングするなど、強打を繰り返した。春季キャンプ中の腰部痛による一時離脱を経て既に万全。「(開幕延期は)不安でしかない。とにかく体をなまらせないようにしっかりと振り込み、トレーニングしている」。豊富な練習量で不安をかき消す考えだ。

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