巨人 今季初黒星、開幕5連勝逃す 原監督、2被弾の先発メルセデスに「用心深くというところが必要」

2020年06月24日 21:50

野球

巨人 今季初黒星、開幕5連勝逃す 原監督、2被弾の先発メルセデスに「用心深くというところが必要」
<巨・広>9回、ベンチで厳しい表情を浮かべる原監督(撮影・吉田 剛) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人1―5広島 ( 2020年6月24日    東京D )】 巨人は今季初黒星を喫し、17年以来の開幕5連勝はならなかった。原辰徳監督(61)は、初回に鈴木に、2回に田中に2ランを浴びて3回4失点で降板を告げたメルセデスに対して「もうちょっと用心深くというところが必要でしょうね。ボールそのものは走っていたように見えましたけど、少し緩急(がない)というか、一本調子になったきらいはあるでしょうね。コントロールもやっぱりあれだけ一発を食らうわけですから」と話した。
 打線は今季初の2桁13三振を喫して、3安打1得点。指揮官は「(相手投手陣に)丁寧に放られたというところ。丸もちょっとね。明日から本来の姿になるでしょう」と、この日3三振で打率・053となった丸に期待した。

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