斉藤和巳氏 広島ドラ1・森下に「カーブが生命線 コースもしっかり決まっている」

2020年06月29日 12:37

野球

斉藤和巳氏 広島ドラ1・森下に「カーブが生命線 コースもしっかり決まっている」
<中・広>プロ初勝利を挙げた森下(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 野球解説者の斉藤和巳氏(42)が28日深夜放送のTBSのスポーツ番組「S☆1」(日曜・前0時)に出演し、広島のドラフト1位・森下暢仁投手(22)についてコメントした。
 森下は、2度目の登板だった28日の中日戦で初勝利を挙げた。完封目前の9回に3失点して降板も136球の力投。ドラフト制以降では球団最長を更新するデビューから15回無失点も記録した。

 斉藤氏は、中日戦のVTRを見て「カーブが生命線という感じがします」と指摘し、「縦割れのカーブを低めに決めることができて、真っ直ぐの高さも低めに投げ切られたら、なかなか打者も反応しずらいですよね。コースもしっかり決まっているんでね」と評価した。

おすすめテーマ

2020年06月29日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム