ロッテドラ5福田光、13打席目でプロ初安打 ベンチの声で気付き…「もっときれいなヒット打ちたかった」

2020年07月01日 22:02

野球

ロッテドラ5福田光、13打席目でプロ初安打 ベンチの声で気付き…「もっときれいなヒット打ちたかった」
4回無死、投手強襲の内野安打を放つ福田光(撮影・吉田 剛) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   楽天―ロッテ ( 2020年7月1日    楽天生命パーク )】 ロッテのドラフト5位・福田光が「3番・三塁」で自身2度目の先発出場し、4回に先頭で投手強襲の内野安打を放った。これがプロ13打席目で記念すべき初安打となった。
 快音を響かせるような打球ではなかった。投手・涌井がはじき、拾い上げてからの一塁送球もワンバウンドだった。福田光も「もっときれいなヒットを打ちたかった」と笑う。ベンチからの「ヒット、ヒット」で安打だと気づいた。これがマーティンの2試合連続となる2ランを呼ぶと、8回にも先頭で右翼線二塁打を放ち、マルチ安打を達成。中村奨の右前打で二塁からも生還し、打って走って、はつらつとしたプレーを見せた。

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