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オリックス 再び最下位転落 天敵・和田にわずか1安打でなすすべなし

2020年07月16日 05:30

野球

オリックス 再び最下位転落 天敵・和田にわずか1安打でなすすべなし
<オ・ソ(2)>好投したオリックス先発の鈴木優だったが、打線の援護に恵まれず2敗目(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス0-7ソフトバンク ( 2020年7月15日    京セラD )】 オリックスは天敵の和田に6回までわずか1安打に抑えられ、日本ハムと並ぶ球団別最多の通算27勝目を献上した。西村監督は「内容がいいにしても、もっと打っていかないといけない。安打数が安打数ですからね」と2安打に終わった今季2度目の零敗を嘆いた。
 今季初めてT―岡田を先発から外し、伏見を「5番・DH」に起用した打線が不発。「それはいろいろ考えたところで、というところですね」と核心には触れなかった。T―岡田は和田に対して通算42打数10安打で打率.238と一方的に苦にしていた訳ではなかっただけに少なからず謎は残る。

 前回8日の日本ハム戦で4回7失点だった鈴木は6回3安打1失点。2勝目を狙った「都立の星」を見殺しにし日本ハムと並んで再び最下位へ後退した。 (田中 貴久)

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