レッズ秋山、二塁打で先制機演出も 零敗に指揮官「フラストレーションたまる」

2020年08月06日 14:38

野球

レッズ秋山、二塁打で先制機演出も 零敗に指揮官「フラストレーションたまる」
インディアンス戦の5回、ヘルナンデスの左前打を本塁へ返球するレッズ・秋山 Photo By 共同
 【インターリーグ   レッズ0-2インディアンス ( 2020年8月5日    クリーブランド )】 レッズの秋山翔吾外野手(32)は5日(日本時間6日)、インディアンス戦に「1番左翼」で出場。3年連続2桁勝利の相手先発・クレビンジャーの直球を初球から果敢に狙った。3回に95マイル(約153キロ)直球を芯で捉えると、打球は左翼手の頭上を越える二塁打となった。1死二、三塁の先制機を作ったが得点にはつながらなかった。
 この日は3打数1安打。8回に左腕相手に代打を送られた。チームはイ軍5投手にわずか3安打無得点。デービッド・ベル監督は「良い投手相手だがフラストレーションがたまる」と渋い表情だった。

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