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中日・松葉 三十路初日に悔しい黒星 ウィーラーの一発が致命傷に

2020年08月15日 05:30

野球

中日・松葉 三十路初日に悔しい黒星 ウィーラーの一発が致命傷に
<巨・中(10)>3回2死一塁、ウィーラーに左越え2ランを浴びる松葉(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日1-6巨人 ( 2020年8月14日    東京ドーム )】 中日の先発・松葉は4回5安打3失点で3敗目。自身の30歳の誕生日を白星で祝えなかった。致命傷となったのが0―1の3回2死一塁からウィーラーに浴びた2ラン。2ボール2ストライクからの内角直球がボール判定となり、納得いかない表情を見せた。その直後に投じたチェンジアップが高めに浮き左翼席へ。前回6日のDeNA戦に続き、5回持たずに降板した。
 「連勝しているチームの流れを止めてしまうような形になってしまい、申し訳ないです」とうなだれた。ゲーム差を詰めつつあった5位・広島とは1.5差。与田監督も「際どいところをうまくストライクが取れなかったところもあったが、ボールと言われればボール。その次のボールを何とかして抑えなければいけないところ」と指摘した。 

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