阪神・藤浪 7回途中4失点で降板 悔しげな表情でベンチへ

2020年08月21日 20:46

野球

阪神・藤浪 7回途中4失点で降板 悔しげな表情でベンチへ
<ヤ・神>7回1死二塁、交代を告げられた藤浪(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト―阪神 ( 2020年8月21日    神宮 )】 阪神・藤浪は6回1/3、6安打4失点で降板。苦しみながらも、中継ぎ陣にバトンを託した。
 7回は先頭の坂口に直球を右中間スタンドに運ばれるソロを被弾し2点差。1死から青木に左翼へ二塁打を許したところで2番手の岩崎にマウンドを譲った。交代を告げられると悔しげな表情を浮かべ、ベンチへ戻ると右ももを力強く叩いた。

 1死二塁のピンチで岩崎は後続を断って追加点は許さず。イニング途中での降板を良しとしない右腕にとって不完全燃焼の90球も。692日ぶりの白星の瞬間は目の前に迫ってきた。

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