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ロッテ益田 節目の500試合登板 100セーブ&100ホールド“鉄腕”12球団トップの18Sで飾った

2020年08月29日 05:30

野球

ロッテ益田 節目の500試合登板 100セーブ&100ホールド“鉄腕”12球団トップの18Sで飾った
<オ・ロ>通算500試合登板を達成し記念のボードを掲げる益田(撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ5―3オリックス ( 2020年8月28日    京セラドーム大阪 )】 史上5人目となった100セーブ&100ホールドの達成から21日。ロッテ・益田は同じ京セラドームで、今度は節目の記録を樹立した。通算500試合登板。球団史上5人目となる快挙だ。
 2点リードの9回を3人で斬り。折り返しとなる今季60試合目で、12球団トップの18セーブ目を挙げた守護神は「ZOZOマリンまで持って帰りたかったけれど、チーム事情もあるので。サヨナラ負けで500試合は駄目と思ったので抑えられてよかった」と笑った。

 通算710試合登板を誇る日本ハム・宮西、現在マリナーズでプレーする平野を意識してきた。「自分の中では“あの人たちでも打たれることがあるんだ”と思ってやってきた」と打ち明ける。
 チームは首位ソフトバンクと2ゲーム差の2位。「リーグ優勝したい。タイトルを獲れるように頑張りたい」。目標とするリリーバーたちのように、益田はマウンドに立ち続ける。(横市 勇)

 ≪ロッテでは5人目≫益田(ロ)が28日のオリックス戦で通算500試合登板を達成。プロ野球102人目。初登板は12年3月30日の楽天戦。ロッテの500試合登板は村田兆治の604試合を筆頭に5人目。全て救援登板での到達は07年藤田宗一(523試合)に次ぐ2人目となった。

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