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阪神・藤浪 中盤に乱れて降板 会沢に死球

2020年08月29日 20:19

野球

阪神・藤浪 中盤に乱れて降板 会沢に死球
<広・神>5回2死、会沢に死球を与えたところで降板となり、肩を落とす藤浪(右から2人目)(撮影・坂田 高浩) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―広島 ( 2020年8月29日    マツダ )】 先発・藤浪が中盤に突如乱れて、5回を投げきる前に降板した。
 3回まで1安打無失点も5点リードの4回に乱れた。1死一、二塁から松山の左前適時打で1点を返される。その後の1死満塁のピンチは連続三振で切り抜けたが、5回にもうひと山待っていた。

 四球と安打で無死二、三塁とされ、羽月の投ゴロの間に1点を失うと、2死一、三塁から松山、ピレラに連続適時打を許してしまう。これで1点差。続く会沢への初球がすっぽ抜けて、左肩付近に直撃する死球となってしまった。

 満塁にピンチをひろげたところで岩貞との交代を告げられた。5点の援護を受けながら、5回を投げきることができず。なお、救援した岩貞は田中を遊ゴロに抑えて、なんとかリードを守った。

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