中日 投壊で屈辱敗戦、ナゴヤD初の1試合3発を坂本に許し今季初の4被弾

2020年09月09日 21:00

野球

中日 投壊で屈辱敗戦、ナゴヤD初の1試合3発を坂本に許し今季初の4被弾
<中・巨>6回無死、坂本(右)にこの日2本目となるホームランを打たれ、ガックリの岡野(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日4―5巨人 ( 2020年9月9日    ナゴヤD )】 中日は投手陣の乱調で、屈辱的な敗戦を喫した。
 投手陣は今季初の4被弾。ナゴヤドームで4本塁打を浴びるのは、2017年8月18日の阪神戦(北條、秋山、糸井、大山)以来、1118日ぶりとなった。

 さらに坂本には3打席連続被弾。個人が1試合で3本塁打を放ったのは、ナゴヤドームでは1997年の開場以来、史上初めて。

 ナゴヤドームを本拠地とし、本塁打王のタイトルを獲得したブランコやウッズらでも成し遂げられなかった偉業をライバル球団のスター選手に記録されてしまった。

 加えて巨人・原監督には川上哲治氏の監督通算勝利数の球団記録1066勝到達を目の前で許した。

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