阪神 藤浪は4回途中KO…リードの場面も1死満塁ピンチ招いて矢野監督が決断

2020年09月13日 15:32

野球

阪神 藤浪は4回途中KO…リードの場面も1死満塁ピンチ招いて矢野監督が決断
<神・広>阪神先発の藤浪(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―広島 ( 2020年9月13日    甲子園 )】 阪神・藤浪が4回途中で無念のKOとなった。
 2点リードの4回は1死から坂倉の右前打を糸井が後逸して1死二塁。曽根の中前打、代打・長野にも四球を与えて満塁とされたところで矢野監督がベンチから出て降板を告げた。

 初回に3点を失ったものの、2回からの2イニングは無失点と立ち直りのきっかけをつかんだかに見えたが、粘ることができず。前回11失点からの巻き返しを誓ったマウンドは63球と消化不良に終わった。

 2番手の馬場が大盛に右前2点適時打を浴び、同点とされた。

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