広島・九里 自身初の連勝で4勝目 大野雄に投げ勝ち「先に点与えないように考えた」

2020年09月16日 05:30

野球

広島・九里 自身初の連勝で4勝目 大野雄に投げ勝ち「先に点与えないように考えた」
<広・中(16)>4回1死一、二塁、高橋を併殺に打ち取り喜ぶ九里九里 (撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島6-3中日 ( 2020年9月15日    マツダ )】 広島の九里は6回1失点の好投で、今季自身初の連勝とした。
 初回の3者連続三振で勢いに乗り、失点は6回2死に献上したアルモンテの右越えソロ弾のみ。散発3安打で4勝目とし、「(相手先発の)大野投手はすごくいい投手。先に点を与えないように考えた。今日のような投球を続けないといけない」と胸を張った。

 87球でマウンドを譲り、次回は中5日で21日の巨人戦に向かう見込み。佐々岡監督からは「粘り強くやってくれた」と称えられた。

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