巨人・原監督 直江プロ初勝利“あと2死”で非情交代「勝利投手になるのは簡単ではない」

2020年09月22日 05:30

野球

巨人・原監督 直江プロ初勝利“あと2死”で非情交代「勝利投手になるのは簡単ではない」
<巨・広>初勝利目前で交代させた直江(左)を呼んで話をする原監督(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人10―3広島 ( 2020年9月21日    東京D )】 巨人の原監督が勝負に徹する継投策を見せた。プロ初勝利目前だった直江が4点リードの5回1死で連続四死球を与えたところで交代。降板直後の直江にベンチで激励の声も掛けた指揮官は「もう少し。勝利投手になるのは簡単ではないということ」。
 プロ3戦目で最長の4回1/3を2失点だった2年目右腕は「最後で自分の弱いところが出た。そこが一番悔しい」と涙を浮かべた。

 ▼巨人・松原(2回の同点2号ソロを含む2安打)2アウトだったので思い切っていった。

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