広島 フランスアの悪送球からサヨナラ負け 佐々岡監督「1つのミスがこうなる」

2020年09月23日 05:30

野球

広島 フランスアの悪送球からサヨナラ負け 佐々岡監督「1つのミスがこうなる」
<巨・広14>9回2死一塁、一塁けん制悪送球するフランスア(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島4-5巨人 ( 2020年9月22日    東京D )】 広島は、土壇場の9回に松山の適時打で同点に追いついたが、その裏にフランスアがつかまった。
 2死一塁で、走者の若林を警戒してけん制悪送球。一気に三塁まで進塁を許し、その後吉川尚にサヨナラ打を許して、今季6度目のサヨナラ負けを喫した。

 8試合ぶりの失点となった守護神のフランスアに、佐々岡監督は「粘り強く追いついたのはよかったけど、けん制よね。ノーマークにはできないし、警戒するのは当然だけど、1つのミスがこうなってしまう」と反省を促した。

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