中日・岡野プロ最短2回で降板 聖光学院対決で注目集めるも3勝目ならず

2020年09月23日 18:47

野球

中日・岡野プロ最短2回で降板 聖光学院対決で注目集めるも3勝目ならず
<中・ヤ>力投する先発の岡野(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日―ヤクルト ( 2020年9月23日    ナゴヤD )】 中日の先発・岡野はプロ入り最短となる2回2失点で降板した。
 立ち上がり、1死から青木に右前打を許すと、続く山田哲に先制2ランを被弾。2死から連打で一、三塁のピンチをつくったもののエスコバーを遊ゴロに打ち取り、何とか2失点で切り抜けた。

 2回は三者凡退と立ち直ったかに見えたが、その裏の1死二塁の好機で代打を送られ交代。2回、35球での降板はプロ入り最短となってしまった。

 試合前は「今、自分のできることを精一杯やって、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります」と意気込んでいたが、3勝目は手にできなかった。

 この日は相手先発・歳内と聖光学院の先輩後輩対決となったが、1学年上の相手右腕より先にマウンドを降りることとなってしまった。

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