神戸国際大付が逆転で近江を下す 4年ぶりセンバツに王手

2020年10月19日 18:20

野球

神戸国際大付が逆転で近江を下す 4年ぶりセンバツに王手
<近江・神戸国際大付>神戸国際大付・阪上は2失点完投で近江を下す(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【令和2年度秋季近畿地区高校野球大会1回戦   神戸国際大付5―2近江 ( 2020年10月19日    わかさスタジアム京都 )】 神戸国際大付が終盤に逆転し、兵庫1位の実力を見せつけた。1―2の8回に3安打で3点を奪い逆転。「5番・投手」で先発したエース右腕・阪上翔也(2年)は6回以降無安打投球で、119球を投げ3安打8Kで2失点完投した。打撃でも2安打で貢献。背番号「8」だった県大会1回戦から全試合でマルチ安打と、投打でけん引する。「近畿大会ではバッティングでもピッチングでも暴れてやろうと思っている。何番をもらっても自分の役目を果たすだけ」と準々決勝の京都国際戦を見据えた。

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