レイズ 継投裏目で初の頂点逃す 指揮官「決断の過程は正しかった」

2020年10月29日 02:30

野球

レイズ 継投裏目で初の頂点逃す 指揮官「決断の過程は正しかった」
レイズは先発のスネル(右)が降板した直後に逆転を許す(AP) Photo By AP
 【ワールドシリーズ第6選   レイズ1―3ドジャース ( 2020年10月27日    アーリントン )】 レイズは継投ミスで、球団初の頂点を逃した。
 1―0の6回1死一塁で1番ベッツを迎えると、ケビン・キャッシュ監督は、エース左腕のスネルから2番手のアンダーソンにスイッチ。決断は裏目となり、逆転を許した。スネルはそこまで2安打9奪三振で、1~3番からは6打数6三振。指揮官は「決断の過程は正しかったと思う。悔やむべきなのはうまく機能しなかったことだ」と強がった。

 一方で、低予算ながらヤンキース、アストロズなどを破りWS進出の快進撃は、ファンの称賛を集めた。

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