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崖っぷちの西武 先発・松本は4回途中で逆転許し降板、2点の先取点守れず

2020年11月08日 14:45

野球

崖っぷちの西武 先発・松本は4回途中で逆転許し降板、2点の先取点守れず
<ロ・西>西武の先発・松本(撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武―ロッテ ( 2020年11月8日    ZOZOマリン )】 西武の松本航投手(23)は8日、ZOZOマリンでのロッテ戦に先発登板。4回途中3安打3失点で降板した。
 2点リードの3回1死一、三塁から荻野の三ゴロをスパンジェンバーグが失策する間に1失点し、さらに2死一、二塁から菅野に左前適時打を浴びて同点。4回2死からは藤岡に右越えソロされて勝ち越しを許し降板した。

 2位争いを演じている両チームはこの試合を含めて残り2試合。0・5ゲーム差のリードを許している西武が敗れると、ロッテのクライマックスシリーズ(CS)進出が決まる。

 ◆松本 「これまで立ち上がりに失点をしてしまうことが多かったので、 (そうならないような)気持ちをもってマウンドに入りました。 3回の失点?そうですね。1点入った後の2点目を防ぐことができなかったのが悔しいです。 何としても最少失点でいかなくてはならないところをズルズルいってしまいました…。(藤岡選手の本塁打は)変化球が甘いゾーンにいってしまいました。もっと厳しく、低く投げなければいけないところでした。 (本塁打という結果になり)悔しいです。 しっかりチームを応援します」

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