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巨人・坂本 2001安打目は豪快アーチ!「何か肩の荷が下りたような感覚で、楽な気持ちで打席に」

2020年11月08日 15:03

野球

巨人・坂本 2001安打目は豪快アーチ!「何か肩の荷が下りたような感覚で、楽な気持ちで打席に」
<巨・ヤ>3回無死一塁、中越え2ランを放つ坂本(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2020年11月8日    東京D )】 巨人の坂本勇人内野手(31)が、2001本目となる安打を本塁打でマークした。
 金字塔へあと1本で迎え、今季ホーム最終戦となるヤクルト戦に「3番・遊撃」で先発出場。初回の第1打席でヤクルト先発・スアレスから左翼線二塁打を放ち、史上53人目の通算2000安打を達成した。

 さらに、1点リードで迎えた3回の第2打席。無死一塁の場面で真ん中に入った151キロの直球を強振し、打球は中堅方向へ。そのままスタンドに消えて、バックスクリーンへ運ぶ19号2ラン。2001安打目はプロ初先発・横川を救う貴重な豪快アーチとなった。

 ▼巨人・坂本 打ったのはストレート。何か肩の荷が下りたような感覚で、楽な気持ちで打席に入れました。これからも1本1本積み重ねていきたい。

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